フィラリア症検査の時期です
5月上旬までにフィラリア予防を開始出来るのが理想です
フィラリア症の血液検査と同時に健康診断の血液検査ができます
実施期間 | 2022年4月1日~5月31日 |
料金 | フィラリア症検査+健診(Aコース)5,280円 フィリア症検査のみ(Bコース)2,160円 |
内容 | 19項目の血液検査を実施します。通常料金の半額以下です。 |
診療項目 | Na、K、Cl、Ca、IP、TG、TP、Alb、A/G比、Glu、BUN、CRE、ALP、Lipa、T-Bil、T-cho、γ-GTP、GPT(ALT)、GOT(AST) 腎臓/肝臓/循環器/消化器/ホルモン疾患の検出につながる可能性があリます。 |
「犬フィラリア症」とは
犬糸状虫という寄生虫が、心臓や肺の動脈に寄生することによって起こる病気です。
血液の流れが悪くなり循環障害が生じるだけでなく、肺、肝臓、腎臓等にも問題を起こします。
蚊が血液を吸うことで広がる病気のため、蚊が発生する時期に予防を徹底することが重要です。
「犬フィラリア症」の症状について
成虫が心臓や肺の動脈に寄生すると様々な症状が出てきます。
多くの場合は慢性経過をたどりますが、進行し重症化すると急性症状を呈し、突然死を来すこともある非常に恐ろしい疾患です。
初期症状(軽度) | 症状が進むと(重度) |
咳をする 運動や散歩を嫌う 痩せてくる 毛艶が悪くなる 食欲が無くなる 呼吸が浅く速くなる |
お腹が膨らんでくる 赤みを帯びた尿をする 口や目の粘膜が白くなる 散歩や運動後に失神する ぐったりする 突然死 |
大切な家族であるワンちゃんの健康を守るため、定期的な健康診断と適切な予防を心がけましょう。